大学時代はホテルの宴会場でアルバイトを8年間経験。社員の話もあったが、その頃はホテル業界が落ち込んでいる時期だったため断る。

「インターネットで稼げたらいいなぁ」という漠然とした考えで、26歳の時にシステム開発の会社に就職し主にWEB広告の仕事に従事。

3年後に弱酸性の次亜塩素酸の販売をするために独立し、食品工場や介護施設中心に営業を行う。

その中で介護施設の運営をすすめられ、いくつか介護施設を見学してみたが、費用の面・土地の面等、色々とハードルがあり断念。その時に訪問看護というサービスについて知る。

その2年後にお世話になっていた会社の社長より、訪問看護のシステムの製作の話があり、手伝うことに。
手伝っているうちに、看護師を3人募集して訪問看護をスタートさせることになった。

雇用も初めてだったため色々な失敗をしながらも居宅介護支援事業所の開設やリハビリ提供のスタートを経て現在では訪問看護2ヶ所、居宅介護支援事業所1ヶ所を運営中。今年中にサテライトを事業所化する予定。